先日、【燃え尽きない働き方】の、第2回目に参加しました。
燃え尽きない働き方
場所は、閑静な住宅街にある お寺です。
お寺に入り受付を済ませると、会場の本堂に通されました。
正座用の椅子が揃えてあり、講座というよりは近所の人との気楽な集まりみたいです。
これは居心地が良いですね。
スケジュールは
1 自己紹介
2 タイプAテスト
3 自分を癒す方法いろいろ
4 ストレスと上手く付き合うコーピング・スキル実践
5 法話「月のうさぎ」と音楽
6 瞑想「非日常を体験する」
です。
なんか、異次元の体験ができそう。楽しみです。
●自己紹介
自己紹介の中で、身体のどこにストレスを感じるかを発表しました。
参加のみなさんは自然と自分から手を挙げて、
頭が痛くなる、肩が凝る、胃が痛む、などいろいろ発表しました。
ちなみに私は、無意識に歯を食いしばります。
なので、寝る時はマウスピースが欠かせません。
ストレスとは「様々な外的要因から刺激を受け、
負担として働く心身に生じる機能変化」とのこと。
一人で居ても、外との接点が無いストレスがあるそう。
今回の講座は、ストレスとの上手い付き合い方を学べるみたい。期待が広がります。
●タイプAテスト
ワークシートに沿った簡単なYesNoチェックをしました。
ざっくり言えば、自分がせっかちかノンビリかを知るテストです。
私はちょうど中間。なんとも面白くない結果になりました(笑)
タイプ別でどんな傾向があるか、また対策は?
すぐに実践できることを たくさん学べました!
●自分を癒す方法いろいろ
三人一組で グループワークを行いました。
内容は、自分をケアする方法の紹介です。
みんな、とてもリラックスした表情で 自分のことを話します。
私たちのグループでは「こどもと遊ぶ」「ドライブに行く」など
違う空間に身を置き気分転換する、という意見が多かったです。
そう言えば、お寺という場所も、まさしく違う空間ですね。
●ストレスと上手く付き合うコーピング・スキル実践
ここでは、自分で自分の状態を観察し、どう対処すれば良いか具体的に学びました。
知識を持つだけでなく「知識をどう意識すれば良いか」が大事だそう。
意識すれば、人は自然と行動に移すそうです。
●法話「月のうさぎ」と音楽
初めにピアノ演奏があり、お寺の住職の方から法話を頂きました。
生の演奏はとても心に響くものがあり、贅沢な気持ちになりました。
法話も、身近な話題から仏教の世界の話と広がり、いろいろな考えや発想があるのだなあ、と感じました。
●瞑想
法話のあと、みんなで本堂の前段に座って瞑想しました。
今回の講座の場所は都心の真ん中のはずですが、場所、時間を忘れるひと時でした。
座っているのだけど、違う場所へ移動してしまったような感じです。
そんなこんなで、講座が終了。
2回に渡る講座でしたが、共通して学んだことは
「自分の状態を認識して、適切な対処法を行えば何の問題もない」ということです。
気持ちが「楽」になる、素敵な時間を過ごせました。
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